一般社団法人日本CLT協会が毎年進めている林野庁補助事業「実物件から学ぶCLT建築講習会」の令和6年度(2024年度)の建物見学会場に、ただいま建築工事が進行中のセリオ新本社が選ばれました。

この講習会は、CLT建築の普及のため、CLTを経験されていない設計者・施工者に向けて、実務的・実践的な情報を提供する講習会です。

開催日は令和7年(2025年)1月15日(水)で、当社の回はすでに全国からの募集は締め切られており、注目度の高さがわかります。
全国募集のほかに、地元岡山市・真庭市からも多数の見学者がお越しの予定です。

以下、主催者ページから引用より引用します。



CLT使用量 約610㎥(必要原木量約2,000㎥)の大型案件を、再造林が見込まれる森林認証材で建築するためには、どのような体制やスケジュールが必要かについての実証事業対象建築。

民間の事務所ビルをCLT造で建設することで、街に炭素を固定する事の大切さ、準耐火建築物を燃えしろ設計とスプリンクラーによりCLTを現しで使用し、豊かな執務空間の構築について検証する事業。


この見学会は、岡山市・真庭市(岡山連携中枢都市圏事業)が主催する構造見学会に協力させていただき、令和6年度林野庁補助事業「実物件から学ぶCLT建築講習会」として開催いたします。



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