service製品紹介

Pross S(プロス・エス)

工程管理システム

最適で快適な計画づくりを
実現します。

ProssSは、主に機械加工(金型・一般部品加工)業種のための統合型工程管理システムです。
自動スケジューリング機能で工程を最適化し、稼働率を上げます。
ニーズに合わせた自由度の高い構築が可能で、製造現場の業務革新を実現します。

feature 特徴

  1. 01
    ニーズや規模に合わせた機能選定

    受注から出荷までのトータルシステムだけではなく、既存システムの一機能にするなど、ニーズや規模に合わせて柔軟に対応可能です。

  2. 02
    最適スケジュールを演算するエンジンを標準搭載

    会社(稼働日と時間)・人員・設備それぞれのスケジュールを考慮し、稼働率を上げるための最適なスケジュールを作成します。またスケジュール演算を制御するための様々なカスタマイズ指定が可能です。

  3. 03
    導入から短期間で運用開始が可能

    標準値を使用することで、マスタ入力を簡略化します。オーダー・部品・タスクの階層構造による値の継承が可能です。必要なマスタの数も少ないため、インストールした日からの運用も可能です。
    ※設備や人員数による

  4. 04
    操作性の確保

    値の入力だけでなく、マウス操作での編集ができるので、手作業と変わらない操作性を確保しています。

function 機能概要

  • オーダー管理
    オーダー管理 オーダー管理
    1. よく使う機能はマイメニューへ
    2. 一覧表示条件の切り替えは、ツリー形式のメニューから
    3. タブ形式のメインメニュー
    4. ・オーダー登録と編集
      ・類似オーダーからコピー
  • 工程設計
    • 作業の流れとリソース割り当てをする工程設計
    • 保存時に、納期基準の基準予定を自動演算
    工程設計 工程設計
    1. 部品毎にパラメータの指定が可能
    2. タスク毎にパラメータの指定が可能
      • タスク間の引継ぎ関係もドラッグ&ドロップで簡単設定
      • タスク間の条件が指定可能
    3. よく使う工程は、マスタ保存・マスタ呼び出し
    4. タスクの追加・変更・挿入はドラッグ&ドロップで簡単編集
  • ガントチャート

    オーダー毎の計画の調整、進捗を可視化するガントチャート

    ガントチャート ガントチャート
      • 遅延日数に応じて色で可視化
      • 遅延日数は5つのレベルまで設定可能
    1. 2時間単位、日単位のスケール切替
      • 帯の伸縮、移動はマウスで直接調整
      • 後続タスクも自動スケジュール
    2. 折りたたむことも可能
    3. 基準予定と最適予定の表示切替
  • サブガント

    設備毎の稼働状況を可視化するサブガント

    サブガント サブガント
      • 設備毎のスケジュール表示で負荷を可視化
      • スケジュールが重複するタスクを可視化
      • 設備が未定となったタスクを可視化
      • 負荷の調整はドラッグ&ドロップで設備変更
      • 重複した場合もドラッグ&ドロップで外注へ
  • スケジュール用エンジン
    1. 簡易スケジュール用エンジン
    • オーダー単位での納期基準のスケジューリング
    • オーダー単位での指定日からタスク順に従ったスケジューリング
    2. 最適スケジュール用エンジン
    • 全オーダーを対象として、現在日時からタスク順に従ったスケジューリング
    • と設備の組合せ等のパラメータを考慮したスケジューリング
    3. 2つのエンジンを呼び出すインターフェース
    スケジュール用エンジン

case活用事例

Case 01耐火物の製造・販売

ニーズに合わせてカスタマイズ
  • 「工場内を移動しながらスケジュールを確認したい」「タッチパネルで入力したい」というご要望に応えるため、タブレット表示に対応させ、専用キーボードでタッチ入力を行えるようにしました。
  • 段階的に導入・運用し、予算に合わせて機能を追加させました。

Case 02部品加工

規模に合わせたシステム構成

製品が少品種かつ、製造工程も単純であるなど、システムが扱うデータ量が標準より少なかったことに加え、計画担当者も1名のみであったことを考慮して、ノートPCにAccessをインストールしたシステム構成にしました。これにより、導入費用を抑えることができました。

Case 03精密機工部品製造

ニーズに合わせて機能選定

スケジュール用エンジンのみを活用し、インポート機能や帳票出力など必要な機能を新規開発して既存のシステムと接続。スケジュール演算機能により日々の計画作成にかかる時間を大幅に短縮しました。