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明るい未来を切り開いていくため 代表取締役社長 CEO 壹岐 敬 Iki Takashi 明るい未来を切り開いていくため 代表取締役社長 CEO 壹岐 敬 Iki Takashi

社員の幸福を実現する

「この会社に入ってよかった!」と社員が心からそう思える会社を創りたい。この念(おも)いを持続し、強くするための精神的支柱を打ち立てるべく、2013 年に「社員の幸福を実現する」という経営理念を制定しました。
精神的支柱が打ち立てられなければ、企業は漂流し、経営層の私物と化します。社員は無告の民と化し、やがて不幸のどん底へ突き落とされることになるでしょう。経営理念はそうならないため、いかなる暗黒の中でも我が社が進むべき道を見失わぬための灯台の光です。その光は、経営者と社員を邪悪な誘惑から護り、自由と責任を貫き、進歩と調和をもたらしてくれます。
明るい未来を切り開いていくための指針なのです。

Going Concernの実現を目指して

我が社が最も大切にしているのが「人財」です。「人財」は最大の経営資源であると同時に目的資源です。社員一人ひとりの可能性を信じ、強みを生かし創造性を引き出すことで、社員が顧客の高い満足価値(Hi-WTP)の創出に知恵を絞ります。つまり付加価値の創造というクオリティの提供です。このクオリティ重視の姿勢こそが、我が社の技術力向上の礎です。
その結果として社員や組織そのものがお客様に認められ、社会に必要とされた時、Going Concern(企業の永続性)が実現します。
経営判断においては、常に社員の幸福実現を優先し、目先の浮利を追わず、急成長・急拡大は目指しません。また断じて社員のリストラは行いません。Going Concern の実現において、重要なのはHi-WTP の創造であるため、業績優先の経営、景気依存・流行依存の経営は行いません。
社員の人間性を蝕む過当競争や過度な価格競争から脱却し、ニッチな事業分野(ブルーオーシャン)開拓を目指します。

代表取締役社長 CEO 壹岐 敬 Iki Takashi 代表取締役社長 CEO 壹岐 敬 Iki Takashi

セルフヘルプ型の人財

我が社の社員の目指す幸福のイメージは、自分の翼で自由に飛翔する「ハヤブサ型の幸福」です。社員一人ひとりが自立し、自分と家族や仲間の幸福実現を目指し自由闊達に活躍することができる、それがセルフヘルプ型で変化できる人財です。このセルフヘルプ型の人財を育成するためのアドバンストな組織風土の構築を目指しています。

我が社の経営方針は、一見デジタル化の流れに逆行した時代遅れの経営方針のように思われがちですが、急速なテクノロジーの変化やグローバル経済の中での予期せぬ景気変動に対応するには、変化に強い体制、変化に強い人財が不可欠なのです。社員一人ひとりが、自ら志を立て、その実現のために学ぼうとする熱意を持ち自助努力すること、それが我が社の経営理念を実現する基盤となり、Going Concern に繋がります。

変化し、進化する。 代表取締役社長 代表取締役専務 COO 本郷 旬 Hongou Jun 変化し、進化する。 代表取締役社長 代表取締役専務 COO 本郷 旬 Hongou Jun

機能を超えた心地よさを

私たちはソフトウェアというツールを通して、お客様の業務革新を実現させます。変化スピードが早い現代において、業務革新こそがお客様の「強さ」そのものになると考えております。
お客様を強くしていくことで、私たち自身も強くしなやかに変化を遂げることができるのです。

私たちがソフトウェア開発の軸として、
重点を置いているのが以下の3項目です。
  1. 1.ユーザーエクスペリエンスの追求
  2. 2.アーキテクチャの最適化
  3. 3.インフラの最適化

お客様がソフトウェアに触れた際、直感的に感じる心地よさと感動を実現させるための、システム構想へのこだわり。そしてシステムの実現可能領域を未来志向で拡張するために、エンジニアとして「アーキテクチャ」と「インフラ領域」の両面を追求し、最適化されたものをお客様へワンストップで提供したいと考えております。

一歩先の挑戦

私たちはオンプレミスだけでなく、クラウド層・Edge層の開発も手がけることで、お客様が必要とするITサービスをワンストップで提供することができます。クラウド層においては、2020年4月より一歩先の技術を追う専門部署(先端技術R&D部)を創設し、お客様に提供できるサービスを、より広く深く進化させるべく活動を展開しております。
2020年10月にはテクノロジーセンターを新設。その中に高セキュリティ対策を講じた専用のプロジェクトルームを構え、これまで以上に機密管理と情報セキュリティを強化し、高度な機密情報を取り扱うお客様にも安心して業務を委託していただける環境を整備しております。
IT業界で叫ばれる「2025年の崖」を「崖」ではなく「チャンス」だと捉え、今後、より一層高まる多様なITサービスの需要に対応し、楽しみながら挑戦していける集団でありたいと思っております。

代表取締役社長 CEO 壹岐 敬 Iki Takashi 代表取締役社長 CEO 壹岐 敬 Iki Takashi

クオリティファーストという信念

これらの取り組みを通して、私たちが最も大切にしていることが「クオリティファースト」。変わることが求められる現代において、「クオリティ」に対する姿勢を変えないこと、それを未来に向けても繋げることが、私たちの信念です。
自らが手がけて世の中に送り出すものやサービスにおいて、その信念を貫くことで、お客様にとって私たちが欠くことのできない存在であり続けることを目指しております。

our philosophyour philosophy経営理念

社員の幸福を実現する

この経営理念は、
いかなる暗黒の闇の中でも、
私たちが進むべき方向を
見失わぬための灯台の光です。

経営理念実現のために
何をすべきか

お客様やお取引先等の幸福ももちろん重要ですが、それは「社員の幸福」が実現されれば、同時に叶うと考えています。
セリオが最も大切にする「人財(社員)」一人ひとりが、WTPの創出に知恵を絞り、その結果、社員や組織そのものがお客様に認められ、社会に必要とされたとき、Going Concern(企業の永続性)が実現します。
これが、社員の幸福を実現する大切な基盤となります。

※WTP(Willingness To Pay)
= お客様が喜んでお金を払いたくなる気持ち

具体的な経営戦略

  1. 経営判断においては、業績優先ではなく、社員の幸福実現を優先する
  2. WTP創造を心掛け、長期的に着実に利益が上がる仕組みを構築することを目指す
  3. 非価格競争領域の業務拡大を目指す
  4. 社員のリストラは行わない
  5. 社員一人ひとりの可能性を信じ、創造性を引き出すことを目指す
MEBOについて

MEBOについて

MEBOとは?
MEBOとは、Management Employee Buy Outの略。
会社の経営上、完全に独立(自立)するため、会社の経営陣と社員が、当社のすべての株式を取得すること。
日本ではまだMEBOを実践する企業は少なく、日本企業では、当社にMEBOをご教示くださった企業に次いで、セリオが2社目となります。

独立に向けての第一歩MBO

2014 年7月、代表取締役社長(当時)である壹岐敬が設立した「セリオホールディングス株式会社」と、役員と主要幹部が設立した「セリオ株式会社役員等持株会」により、発行済株式の全て(※)を取得するMBO を実施。
セリオホールディングス株式会社 51%、セリオ株式会社役員等持株会49%の持分としました。
(※自己株式を除きます。)

MEBO実施

2020 年 7 月、新たに「セリオ株式会社従業員持株会」を設立し、セリオ株式会社役員等持株会とあわせて、セリオホールディングス株式会社の所有株式の全てを取得する形で MEBO を実施。
セリオ株式会社役員等持株会 82.5%、セリオ株式会社従業員持株会 17.5% の持分としました。

MEBO実施までのフロー MEBO実施までのフロー
※2020年7月時点の持株比率

MEBOによるCo-owned companyへ

現行の株式会社制度のもとでは、会社の支配者は株主であり、場合によっては経営理念よりも株主の意向を重視する経営を行わねばならないこともありえます。
我が社の「社員の幸福を実現する」という経営理念の実現に向けては、経営上完全に独立することが必要です。そのためにMEBOを実施し、自由に経営できるCo-owned company化を実現しました。
近年、株の相続問題で会社を売り渡したり、廃業せざるを得ない企業が増えていますが、我が社にはそうしたリスクはありません。
これはGoing-Concern上、当社の最大の強みであると考えています。

MEBOの目的とメリット

企業存続のために

「社員の幸福を実現する」という経営理念実現のためには、Going-Concern を目指す必要があります。現行の株式会社制度のもとでは、業績重視のため、場合によっては企業存続のために社員のリストラが実施されます。
MEBO 実施により社員自身が株主になることによって、成果を上げ、業績を上げるという目的が一致するため、企業存続のためのリストラは行いません。
リストラをしないということは、会社運営を社員全員が考え抜き、Going-Concern を目指すということ。
トップダウンだけで意思決定を行わず、社員一人ひとりが考えて行動する「セルフヘルプ型」の組織経営によって、ボトムアップが行われます。ボトムアップが浸透すれば、社員はさらに自主的に行動し、経営に対しても当事者意識、参画意識を持てるようになります。つまりオーナーシップカルチャーの醸成が実現します。

プロフィットシェアの実現

また、MEBOにより社員が経営に参加できるようになることでプロフィットシェアを実現しました。これは企業収益を社員に還元する制度であり、収益の配分も社員決定に委ねられます。
当社では目先の利益ではなく、未来を見据え、新しいことへの挑戦に先行投資しています。

これが当社の信念「クオリティファースト」を高めていくことに繋がります。
この何事にも束縛されない、自由な経営こそが MEBO のメリットなのです。

MEBO実施による
未来のセリオの姿

社員一人ひとりが責任を果たす集団として、
各々が自分の意志で
自分の将来を決めることができる
「選択の自由」を行使し、
「創造の自由」という翼を持って、
セリオのロゴマークに託した想いのように、
より創造的なフィールドへと羽ばたくことができる
企業となっているでしょう。

MEBO